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   リフォーム写真集・8
  ★★スカジャンの再成とサイズ直し★★

(2008年1月8日掲載)
※本画像の無断転載はお断りいたします。




スカジャンの修理や、サイズ直しは、
当店でも人気のお修理です。
こちらは、
お客様の実際のお直しです。
真ん中の赤いラインで、
お修理前と後を分けました。
実は、もともと、
裏地のキルティングのワタが、
かなりボリュームがありました。
着ぶくれて、モコモコ状態でした。
お客さまにご協力いただき、
ワタはすっかり取っていただきました。
ワタを抜くために、縫い目をかなりほどき、
元の形が想像できません。
今回は、傷んだところも直しながら、
全体にサイズを小さくします。
袖の丈が、かな〜り長いので、
かな〜り短くして、
袖の太さ、袖口の太さ、
胴体の太さ、お尻周りの太さを
細くしました!
素材は、黒側が綿別珍(ベロア)、
青側が、シルクサテンです。
もちろんリバーシブル!
●FRONT●






BEFORE←|








→AFTER
●BACK●




AFTER←|








→BEFORE

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お直しの作業風景です。
ご興味のある方は、どうぞご覧になってください。。。

※リブについてはこちらもどうぞ。
①お直しは、
ワタを もぎ取ったところから始まりました。
初めてスカジャンの中をご覧になる方には、
ちょっと目の毒かもですね・・・。
すごい事になっています。









②では、袖の長さを短くします。
リブも擦り切れてボロボロですが、
オリジナルを残したいとのご要望なので、
リブはそのまま使います。











  
③慎重に、一針一針、糸を抜いていきます。
リブも傷つけないように。
糸がだいぶモロくなっていました。
根気です。












④さあ、リブがとれました。













⑤袖口を細くするので、
リブ(手首周りのサイズ)も細くします
触ると崩れそう。
慎重に。









⑥袖丈は、この白いラインまで短くします。
そこに、このリブが付くんですね。











⑦ミシンでリブを付けています。
とにかく慎重に。


















⑧付け終わってから、余分な布をカットします。















⑨写真がボケている!
すみません!!
でもこれで
袖が細くなって、丈も短くなりました!











⑩もちろん、
リバーシブルなので、
裏側も同じように付けました。












⑪さて次は、
胴回り〜すそ周りを細くします。
サテン側のすそのリブをほどいている所。
毎度の、丁寧な糸抜きです。
古着は、生地自体が弱っているので、
優しく接することが重要です。










⑫リブの辺りを、ベロア側からもはずしました。
わ!
すごいホコリがこびり付いています。
こういったホコリは、繊維のクズで、
古着にはあるのが当然なので、
ビックリしないで下さい。









⑬ちゃ〜んと、いつもお掃除してますので、
ご安心を!
ここまでは、クリーニングに出しても取れません。
古着は、糸が弱っていたり、
繊維クズがたまっていくので、
定期的にメンテナンスすれば、
気分もスッキリするし、
見落としがちな傷も、早期発見できます。








⑭さあ、リブをすっかりはずしてしまいました。














⑮すそ幅を細くした分、
リブをこれだけカットしました。
左身頃側も同じ分カットします。
そして、元のとおりに組み立てていきます。











⑯また写真がボケてしまいましたが、
リブがすっかり元に戻って、
直したなんてわからないくらいです。












⑰もちろんサテン側も同じ作業で、
完璧です!













完成です!
表、裏、
そして左右とも、
細身のタイトになりました。
初めは、綿も入っていたので、
見違えるくらいカッコ良く変身しました!
オリジナルのパーツなので、
お直しした事は、
誰も気づかないかもしれませんね。
それが当店の理想です。
ご協力、ありがとうございました。
※リブについてはこちらもどうぞ。


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